JAZZY NIGHT >> CD COLLECTION >> Stan Getz

 

 


アルバム名
アーティスト名
Songs
THIS IS JAZZ14 Stan Getz
Stan Getz(ts)
  1. La Fiesta
  2. Who Cares
  3. Ligia
  4. Misty
  5. Aguas De Marco
  6. Lester Left Town
  7. Blue Serge
  8. Captain Marvel
  9. The Peacocks
レコード会社名
レコーディング年月日
Legacy(COLUMBIA)

1964

画像をクリックするとAmazonで購入できます。

たねたん’s Opinon

買って気付いたのだけど、これは「今日から始めよう!ジャズコレクション♪」みたいな、
日曜日の朝刊のTV欄の下あたりに宣伝してるような、ジャズ名演奏良いとこ取り
CDシリーズの一枚ですな(^。^;)
ちゃんとジャケットに"Start youe jazz collection today with the best of STAN GETZ!"って書いたシールが貼ってあるし(爆)。
単に『Misty』が入ってるアルバムで一番安いのにしただけなんだけど・・・。
ま、いっか、ゲッツに関してはまだ初心者やし・・・・(ぼそっ)
とりあえず過去にゲットしたアルバムとも曲はダブってへんし・・・・(ぼそっ)
『Misty』に限って言えば・・・・・・超カッコイイ〜っ!!!!渋いっ(T∇T) ウウウ
めっちゃアダルティーなバージョンです。暗いおしゃれなジャズバーで、
夜景を眺めながらカクテルでも飲んでるような・・・あ〜、安っぽい表現!!(泣)
こりゃまた渋いトロンボーンとのかけあいが泣かせます!正直これ最初に聞いて
ヤル気なくしたナリ!発表会の選曲間違えたよ、センセーッ(/_<。)ビェェン
・・・と思ったくらい「いかにもジャズ」な演奏を楽しめます♪子供にはわからんね♪


アルバム名
アーティスト名
Songs
BIG BAND BOSSA NOVA
Stan Getz(ts)
Gary McFARLAND(arr.cond)
  1. MANHA DE CARNIVAL(MORNING OF CARNIVAL)
  2. BALANCO NO SAMBA(STREET DANCE)
  3. MELANCOLIO(MELANCHOLY)
  4. ENTRE AMIGOS(SYMPATHY BETWEEN FRIENDS)
  5. CHEGA DE SAUDADE(TOO MUCH LONGING)
  6. NOITE TRISTE(NIGHT SADNESS)
  7. SAMBA DE UMA NOTA SO(ONE NOTE SAMBA)
  8. BIN BOM
レコード会社名
レコーディング年月日
VERVE
1962
たねたん’s Opinon

下のアルバムで既に『黒いオルフェ』は制覇(爆)していたのだけど、
やっぱり<スタン・ゲッツ+ボサノバ>という文字に惹かれてしまいました♪
元々ギタリストが作曲した曲なのだけど、このアルバムの演奏も間奏で渋い
ギターがゲッツのサックスをサポートしていてすんごく良い( ̄ー ̄)b
ボサノバというものが、そもそもブラジル土着の音楽ではなく、サンバとジャズが
結びついたものという説が正しいとすれば、このアルバムはまさにそれを
形としてあらわしてるのではないでしょうか?
・・・な〜んて、エラソーに評論家っぽく書いてみたりもしたけど
要はボサノバもジャズの仲間、親戚みたいなもんよ〜♪ってこと!
最近ジャズを好きになった人は勿論、昔っからジャズにハマってる人まで
こういう曲にも耳を傾けて世界を広げて欲しいな〜って思います(o゚▽゚)oニパッ
ボサノバ初心者にはとってもお奨めのアルバムだと思うし♪
たねたんもゲッツおやじがこれで段々好きになってきたぞう!


アルバム名
アーティスト名
Songs
Jazz in Paris
Stan Getz(ts)
  1. Manha de carnaval
  2. When the world was young
  3. Singing song
  4. On green dolphin street
  5. Stan's blues
  6. Edelweiss
  7. The knight rides again
レコード会社名
レコーディング年月日
Universal Music
1966
たねたん’s Opinon

久々にゲッツ物をゲット(爆)。レッスンで『黒いオルフェ(Manha de carnaval)』を
やることになったので、早速HMVで参考CDを探したところ、ブラジルを舞台にした
映画の曲、しかも日本に初めて紹介されたボサノバというだけあって、ジャズという
よりボサノバアルバムが多いなか、このゲッツおじさんだけはいろんなアルバムで
何度も演奏している。(というか、レコード会社が勝手に何度も収録してるだけかも
しれないけど。)日本ではナベサダや小野リサ。
で、よくよく見ると、前回までレッスンでやってた『On Green Dolphin Street』も収録
されて おる。なんだ、もっと前にこれ買っておけばよかったんか・・・・・(-_-;)。
ま、そんな私の財政問題はともかく、このアルバムはゲッツおじさんがすこぶる元気で
よろしい。今までの私のなかにあった、ちょっと<へんくつそうなオッサン>という印象
は今回払拭してさしあげよう。お目当ての1曲目も4曲目も、すべて私のお気に入り
になりそうである。ついでにいうと、おじさんは演奏していない、6曲目の『エーデルワイ
ス』。そう、あの♪エ〜デルワ〜イスっ♪である。Gary Burtonという人のバイブラホン
のみの演奏なのだが、しっかりジャズしていて素敵♪今回『黒いオルフェ』でボサノバ
に開眼しそうなのだけど、バイブラホンもしっかり 標的になってしまいそうだわっ(*^_^*)


アルバム名
アーティスト名
Songs
POETRY
Stan Getz(ts)&Albert Dailey(p)
  1. CONFIRMATION
  2. A CHILD IS BORN
  3. TUNE UP
  4. LOVER MAN
  5. A NIGHT IN TUNISIA
  6. SPRING CAN REALLY HANG YOU UP THE MOST
  7. 'ROUND MIDNIGHT
レコード会社名
レコーディング年月日
BLUE NOTE
1983,Jan.12
たねたん’s Opinon

スタン・ゲッツ。サックス好きな人に「誰が好き?」と聴くと必ずこの名前がでる。
一番好きではないにせよ、好きなプレーヤーの一人、と答える。
私にとってもゲッツは初めてではない。ビル・エヴァンスとのアルバム
持っている。そしてこのアルバムもまた、Albert Daileyというピアノストとの共演。
ゲッツ自身が書いたライナーノーツにこう書いてある。「ブロンクスに住んでいた頃、
父はランチのお金を長い間節約してアルトサックスを買ってくれた。私はピアノが
好きだったので、父はピアノを買う余裕もあったとは思うがそれを私に与えた。」と。
彼が自分のバンドにこのあるばーとやチック・コリアをはじめとする素晴らしい
ピアニストを招くのは自分がピアノを弾きたいのに弾けないからに他ならない。
私もピアノを弾きたいのに弾けなくなってサックスを選んだ。ゲッツの気持ちが
すごくわかる気がする。ゲッツのその気持ちがピアニストとの共演アルバムを
生み出しているのだろう。ちなみに、このアルバートはツアーの真っ最中、明け方の
移動の車のなかでゲッツにこう言いのけたそうだ。
「俺、サックスって好きじゃないんだよねー・・・」・・・大物じゃ・・・(ーー;)


アルバム名
アーティスト名
Songs
COOL VELVET
Stan Getz(ts) and strings
  1. THE THRILL IS GONE
  2. IT NEVER ENTERD MY MIND
  3. EARLY AUTUMN
  4. WHEN I GO, I GO ALL THE WAY
  5. A NEW TOWN IS A BLUE TOWN
  6. 'ROUND MIDNIGHT
  7. BORN TO BE BLUE
  8. WHISPER NOT
  9. GOOD-BYE
  10. NATURE BOY
  11. MOONLIGHT IN VERMONT
  12. IF EVER I WOULD LEAVE YOU
  13. THE WINDOWS OF THE WORLD
  14. ALFIE
  15. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE
  16. IN BETWEEN THE HEARTACHES
レコード会社名
レコーディング年月日
VERVE
1960
たねたん’s Opinon

ゲッツにとって初めてのWITH STRINGS作品。このWITH STRINGSはチャーリー・
パーカーのものもそうであったように、本来の彼を良くも悪くもする。
私はパーカーのそれは大好きだ。あれはジャズを苦手とする人々にも容易に
受け入れられる普遍性を持っていた。しかしこのアルバムはどうだろう?
別に嫌なかんじはしないのだけど・・・・特にこれといって特徴を感じられないのは
まだ私がゲッツの本当のよさを理解できていないから?パーカーのそれを聞いた
時と同じレベルなはずなんだけど・・・・(・_・?) もっとゲッツを勉強してから再度
聞き込んでみたい、そんなアルバム。

【[JAZZY NIGHT] TOP】 【[CD COLLECTION] TOP】