やっとMonkらしい演奏を聴くことができたのか、私はっ??(自問自答)
前回↓のはあくまでもロリンズ様のバック演奏という印象が強かったのだが、
今回のアルバムは全てMonk!アンタが主役っ!!(^-^)//""パチパチ
正味な話、実は今回も特にMonkを聴きたかった訳ではなく、『Tea For Two』を
急に聴きたくなって曲名検索したところ、ゾローっとでてきた中にこのアルバムがあり、
(そーいや、Monkちゃん、ちゃんと聴いてなかったっけ・・・)ということでゲットした次第。
いつも「ついで」で申し訳ないのだが(^。^;)、今回これを聴いて改めて彼の才能に
感動!大拍手っ!好き嫌いはあるかな〜、というかんじもしないでもないのだけど
キッチリ押さえるべきところは押さえてるし、壊れるべきところは壊れてて、その演奏
スタイルの変幻自在なところはアマノジャッキーなたねたんの好みにBINGO!なのだ。
肝心の『Tea For Two』で自由自在に演奏し過ぎちゃってるとこがちょっと残念
なんだけどね(-"-;)。めっちゃ明るいので有名な曲が半分マイナーな感じで消化
不良になってるのが、明るさを期待してる側にとってはちょっと気持ち悪いかも。
まったく別の曲として聴くと不思議とハマるとこがこの人のスゴいとこなんだけど。
でも、パーソネルにコルトレーンやコールマン・ホーキンス、アート・ブレーキーが
入ってることだけでもお得感はあります。
日曜日の朝にベッドのなかでウトウトしながら聴くのに最適だよん♪(^。^/)ウフッ