1. Mack the knife
2. Blue Skies
3. A Tisket ,A Tasket
4. They Can't Take That Away From Me
5. Misty
6. You'll have to Swing It(Mr. Paganini)
7. Tea for Two
8. Love Is Her to Stay
9. Night and Day
10. My Funny Valentine
11. Ｔhe Boy from Ipanema
12. Too Marvelous for Words
13. Take the "A" Train
14. Summertime
15. How High the Moon
16. All the Things You Are
17. Over the Rainbow
18. Oh, lady, Be Good

エラのベストアルバム。『Tea For Two』が聴きたくて買ったんだけど、開けてビックリ！
パーソネルの素晴らしさにただただ唖然・・・・・・　(゜O゜;)
そりゃあそうでしょ、大御所だもの、とは思ってたけどさぁ〜。この人達が伴奏に回ってるって
どういうことよ？！みたいな面子揃いです（全て書いてたらキリがないので書かないけど）。
最後の曲だけこっそり教えると、スタン・ゲッツ、コールマン・ホーキンス、レスター・ヤングの
テナーにオスカー・ピーターソンのピアノ、Ｊ．Ｊ．ジョンソンのトロンボーンと、鼻血モノの贅沢さ。
ど〜やっ？（￣ー￣）ニヤリッ

そしてエラの歌声は相変わらず伸びやか。↓サッチモとのアルバムの時にはサッチモの方が
目立ち過ぎちゃってたけど、さすがに今度はエラが中心なのだ♪細い声も太い声も両方
堪能できます。本当に楽しみながら歌ってるんだろうなぁ〜というのがどの曲を聴いても
すごくよくわかる。久々に早起きをした朝（爆）にこのアルバムを聴きながら部屋の掃除でも
したら気持ちよかんべ〜っV（＾0＾）

1. LET'S CALL THE WHOLE THING OFF
2. LOVE IS HERE TO STAY
3. THE NEARNESS OF YOU
4. STARS FELL ON ALABAMA
5. GEE,BABY,AIN'T I GOOD TO YOU?
6. THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
7. AUTUMN IN NEW YORK
8. SUMMERTIME
9. TENDERLY
10. STOMPIN' AT THE SAVOY
11. UNDER A BLANKET OF BLUE
12. I WANTS TO STAY HERE
13. I'VE GOT MY LOSE TO KEEP ME WARM
14. THERE'S A BOAT DAT'S LEAVIN' SOON FOR NEW YORK
15. YOU WON'T BE SATISFIE

まず、このアルバムをサッチモ（ルイ・アームストロング）のページにおくかどうか、迷った。
私は「女性ボーカル御三家」の一人である彼女の歌声を聞きたいがために
このアルバムを買ったのだけど、どうしてもサッチモの声のほうが耳に残ってしまう(^｡^;)
それにしてもエラの声のなんと「白人っぽい」ことか！
黒人の太ったオバチャン（失礼！）が出す声とは思えないほどソフトで優しい歌いっぷり・・・。
綾戸さんのゴスペルっぽい歌い方に洗脳されてる私としては物足りないかも。
っていうか、白人と黒人では声帯のつくりが違うためｼﾞｬｽﾞを歌わせたら黒人の人に
かなうものなし、とまで言われているのに、この白人っぽい繊細な歌声ってば？！
多分ｼﾞｬｽﾞを全くしらない人に綾戸さんとエラの両方を聴かせて「どっちが黒人の人だ〜？」って
クイズをしたら、絶対に100％の確率で綾戸さんの歌声のほうを選ぶと思う。
せっかくいい曲テンコ盛りのアルバムなんだけど、サッチモに負けてしまってますわ(ｰｰ;)。
次回はエラだけのアルバムにしよう・・・・。 オッサン、目立ちすぎやで〜┐('〜`；)┌＞サッチモ