1. MY FAVORITE THINGS
2. EVERYTIME WE SAY GOODBYE
3. SUMMERTIME
4. BUT NOT FOR ME

さて、３枚目。サックス吹きのくせになかなかとっつけないコルトレーン君(´ﾍ｀；)。
「出逢い」ってとっても大事なのだということを痛感。最初が「重い」イメージだっただけに
２枚目に聴いたのが結構良かったはずなのにその印象はあまりなく。
が、今回このアルバムはたまたまAmazonをさまよっていた時に見つけたのだ。
ソプラノサックスを持っているジャケ写がまず意外だった。そしてタイトルにもなってる
『MY FAVORITE THINGS』を吹いてる事がまた意外！オニーサンってば結構
わかりやすいのもやるんじゃないのっ？！いやーん♪ってな訳で早速購入。
その『My FAVOITE・・・』は13分を超える長い演奏が彼らしかったりするのだけど
他の３曲もどれもGood!　一番お薦めは最後の『BUT NOT FOR ME』かな？
暗いイメージはさーっぱりありません！美味しいカクテル片手に大好きな人と
楽しくおしゃべりしながら聞きたいイメージです(≧∇≦)b OK！
そしてAmazonの評価を再度確認したら、＜『Ballads』の次に聞くべき名盤＞だとか。
オホホ、私ってば順番間違えちゃってたかしら？？(；´∀｀)･･･ま、ええか・・・・

1. SAY IT(Over and Over Again)
2. YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS
3. TOO YOUNG TO GO STEADY
4. ALL OR NOTHING AT ALL
5. I WISH I KNEW
6. WHAT'S NEW
7. IT'S EASY TO REMEMBER
8. NANCY(With the Laughing Face)

あまりにも私にとって第一印象の悪かったジョンコルトレーンだが、
今回のアルバムはいい！最初にこっち聴いとけばよかったな(^_^;)。
でも大抵のジャズ入門書は↓下のアルバムを彼の最高傑作としてお薦めしてるのよねー。
まあ内容的にはそうなんだろうが入門者には絶対にお薦めできない！聴くならこっち！！
発売当時は「媚びてる」と批評家たちには評判がよくなかったそうだが、
蓋を開けてみれば今現在でもこのレーベルでもっとも売れてるアルバムの一枚に
なってるそうだ。有名な曲ばかりだもんね〜、しかも渋い選曲。
シャイだったという彼の性格がよくわかる。重苦しくなく、明るすぎもせず、
大人のバラードはこれよね♪このアルバムは是非初心者の方にもお薦めできます(^-^)

1. Acknowledgement
2. Resolition
3. Pursuance
4. Psalm

一生ついてなかった人、コルトレーン（^-^;
テナーサックスの天才的技術をもっていたにも関わらず、私の大好きな
年下のソニー・ロリンズにお株を奪われ、マイルス・デイビスに起用されるも
あくまでもドラッグ治療で雲隠れしたソニーの代理。
どこへいってもソニーの陰がつきまとって二番煎じだった。
でもこのアルバム（邦題『至高の愛』）は彼の最高傑作としてジャズ入門書には
書いてあったりするんだけど・・・・・・・重い（^_^;
ソニーの軽快なテナーが好きな私にとってはちょっとあわないかも。
というより、初心者の私にはまだ理解できないのかもしれない。
もっとジャズのこと勉強して、サックスも練習して、その後に聴いたら
違う感想がでてくるかもしれない・・・・・・・・